メディアでも度々紹介され、全国的に知られるようになってきた、青森県南津軽郡田舎館村の「田んぼアート」を見学してきました。今や人気の観光スポットと言われているだけあり、その景観には圧倒されました。何よりそれが、時間をかけて育った稲で描かれたアートだということに、自然の荘厳さや神秘的なものを感じました。

今回は、田舎館村企画観光課の皆さまのご厚意で、事前にドローン撮影の許可も頂き、田舎館村展望台(第1会場)から田んぼアートを見学をした後、村役場敷地内からドローンを飛ばして上空からの撮影を楽しむことができました。撮影は2022年8月16日(火)の午後5時から行いましたが、青森・秋田地方は当日の朝まで集中豪雨に見舞われ撮影が危ぶまれていた状況でした。ところが幸運にも、撮影当日の昼前から天候が急回復し、素晴らしい視界のもと撮影することができました。村役場の皆さま、本当にありがとうございました。

以下、村役場とその中に設けられた展望台(第1会場)の写真です。

以下、田んぼアートの写真です。第1会場(村役場前)の今回のテーマは、レオナルドダヴィンチの「モナリザ」と、黒田清輝の「湖畔」でした。

第一会場の田んぼアート

以下、「田んぼアートができるまで」の解説パネルです。緻密な計算と、何年もの経験・研究のたまものなのですね!

7種の稲を用いるそうです。

以下は、様々な色(10色)の稲の実際の写真です。

以下は、いよいよドローンで撮影した動画です。